ことわざの窓: 安きこと泰山の如し(やすきことたいざんのごとし)

安きこと泰山の如し(やすきことたいざんのごとし)

【意味】

安らかで動じない様が、まるで泰山のようである。雄大な山のようにどっしりと落ち着いていて静かな様子の譬え。

※『泰山』は中国、山東省にある大きな山

【所見】

う〜ん、どんな状況にあってもこうありたいものです。でも、あまりに落ち着き払っている様子っていうのは、まわりから見ると却って憎らしく見えてしまうこともありますからね。何でも中庸が肝心です。
posted by Koshiki | ことわざ や行