ことわざの窓: 莫邪の剣も持ち手による(ばくやのつるぎももちてによる)

莫邪の剣も持ち手による(ばくやのつるぎももちてによる)

【意味】

名剣、名刀と呼ばれる武器も、それを使う人の腕前によって切れ味が変わってくる。便利な道具や手段もその扱い方によって効果のほどが変わってくるということ。

※莫邪(ばくや)とは、中国春秋時代の名刀工「干将」が鍛えた名剣のひとつ

【所見】

様々なことを成し遂げるのに、また様々な道具や手段がありますが、その使い方によって結果が大きく変わってくるというのは納得。どんな分野でも、プロになると独自の道具や手段を持っている人もいるくらいで、とても素人には使いこなせなかったりしますからね。
posted by Koshiki | ことわざ は行